介護問題


2012-1-13

老いというのは必ず訪れるものです。

私達の家族構成は「ひとつ屋根の下」祖父87歳、祖母89歳、父60歳、私たち世帯4人です。
母は8年前に病気で亡くなっています。
母が病気で倒れ、それまで東京で暮らしていた私たち夫婦は実家に戻り同居をしました。
当初は感謝さえされていたのですが、母が亡くなり一変…。
それまでの生活リズムにズレが生じ「ひとつ屋根の下に世帯主が3人いる状態」になり
感謝を忘れ、我慢を忘れ、甘えてしまい、お互い「自分」のことばかり考えていました。
これは祖父にも責任はあり、祖母にも責任があり、父にも責任はあり、私にも責任があります。
各々、非は認めたくないものですが認めることも大切です。

祖父母も90歳近くなると「痴呆」が見られます。
それは体調次第なのですが、重いと私の顔も名前も分かりません。
宝くじで当たったとか誰々にお金を貸したとか「お金」に関して執着するようになります。
体調が良ければ、曾孫の名前と孫の名前を間違える程度から寝ぼけている?という会話程度まで。

汚い話になりますが、一番大変なのは下の世話です。
トイレで便器を外して用を足したり、お風呂場で漏らしてしまうこともあります。
また、汚物が着いた手であちこち触ったり衣服に着いたままで臭いを巻き散らしていることも度々です。

これを全て掃除しているのは私の妻です。
仕事から帰って来て子供の世話をして「これ」です。
小さな子供がいるので衛生面には細心の注意を払っています。 これが疲れる…。
決まって返ってくる言葉、「嫁なんだから当たり前、女なんだから当たり前」
ジェネレーションギャップで片付けてしまうには妻に申し訳ないのですが
祖父母も父もガチガチの昔ながらの男尊女卑な考えなのでどうしようもありません。
父は「介護も掃除も女がすること」と見て見ぬ振りで感謝の言葉もないのです。
これには伯母と私の妻には頭が上がりません。 本当に申し訳ない。

今回の岡山移住は「これ」と地震が原因といっても…。

妻の両親も70歳、これから介護も考えなくてはいけません。
感謝さえされない義理の祖父母よりも、実の両親の介護を考える方が自然なことです。
一旦、岡山に移住したならば私たちは千葉に帰る意志はありません。
もちろん、子供たちが高校を卒業して東京や千葉の大学に行きたいというのならば反対はしません。

今回の同居で学んだことがあります。
感謝を忘れてはいけません。 感謝は言葉に出して伝えなければいけません。

rougo

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 移住生活へ  にほんブログ村 受験ブログ 中学受験体験記へ 

GEN株式会社クープ 代表取締役

投稿者プロフィール

千葉県柏市出身、岡山県浅口市在住(岡山県民4年目)

この著者の最新の記事

関連記事

コメントは利用できません。

本日の岡山県NEWS

Twitter

ピックアップ記事

  1. 2018年12月31日をもちまして当サイトを閉鎖(削除)させて頂きます。 必要な情報がある場合…
  2. 2015/11/25

    移住と受験
    ご無沙汰してます。^^; 岡大附属中は本日から27日まで願書受付です。 息子は中間考査対策で…
  3. 2015-1-22 (更新:2015年2月22日) 岡山大学附属中学の入試対策を教えて下さい。…
ページ上部へ戻る