東日本震災から5年になります。


2011年3月11日14時46分、日本周辺における観測史上最大の地震が発生
2016年3月11日、東日本大震災から5年になります。

その時、私は千葉県柏市に住んでおり自宅のオフィスにいました。
住んでいるところは柏市の一番外れで印西市寄り、震度は5強から6弱になります。
自宅の壁には亀裂が入り瓦が一部落ちました。(室内はテレビが飛んだり食器が割れる程度)
オフィスは漆喰の壁が崩れ書類が落ちたのですが、幸いにも大きな被害はありませんでした。

いきなりドカーンと来たので「関東大震災」だと頭をよぎり
このままでは建物が崩れると思い、外に飛び出したのを鮮明に覚えています。
長い時間、気持ちの悪い強い縦揺れが続き(地面が波打ち建物は歪んでいました)
子供は大丈夫だろうか? 妻は大丈夫だろうか? 家族の安否だけが不安でした。

適切な行為ではないのでしょうが
地震が収まってすぐに車に飛び乗り、友達と遊んでいる息子を探しに行きました。
大きな公園だったのが幸いして周りの大人が誘導し中央に集まっていたそうです。
息子をピックアップして妻の職場へ向かったのですが
妻も息子を探しに行ったそうで行き違いになりました。(直ぐに合流出来ました)
娘も先生達が布団を被せたりして守ってくれたようです。
この間は携帯電話は通じません。 メールも通じません。 インターネットも通じません。
唯一、自宅の固定回線だけが通じたので親類に安全を報告しました。

その後、テレビをつけて茫然自失です。
震源が東北? 津波? 
ガソリン不足? 物不足? 計画停電?
原発? 放射能? ホットスポット? そしていつまでも続く余震。

大人は余震にも慣れるのですが子供は慣れませんでした。
寝てても余震がある度に起きてしまい、極端な話では強い風にも敏感になりました。
その後、柏市はホットスポットが問題になり
実際にガイガーカウンターを購入して自宅周辺から通学路を測定
これが正しい数値とは限らないと自分を言い聞かせ
ブログでは公開しないようにしたほどの数値でした。(もう数値は覚えていません)

この頃はとにかく情報が後出しでコロコロと話が二転三転していたのを覚えています。
いま思い返せば当たり前ですよね。 前例がありませんから。
どの情報を信じていいのかわからず、周りでも引っ越しをする世帯が多かったです。

時間があれば夫婦で話し合いました。 何度も何度も考えました。
「大人はなんとでもなる、子供を守らなければいけない」
自分たちだけなら間違いなく移住していません。
子供たち、孫、ひ孫、その後のこと100年先を考えるなら安全な土地に移るしかありません。
これが私たち夫婦の共通した考えです。

今後の地震の確率や規模、周辺の環境(原発、過疎化、教育)を検討した結果
広島県か岡山県に移住しようと決めました。
幸いにも私はサラリーマン時代に広島によく出張に来ていましたし
岡山には妻の両親がいます。 これも巡りあわせだと受け入れ
2012年7月、岡山に移住しました。

移住から3年と6ヶ月、もちろん幸せです。
笑顔が一番、子供の幸せが一番、この幸せを継続できるように日々頑張るだけです。


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GEN株式会社クープ 代表取締役

投稿者プロフィール

千葉県柏市出身、岡山県浅口市在住(岡山県民4年目)

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